AMKR.USが中国事業の株式を売却する予定であり、評価額は 約15億ドルに達する可能性がある
関係者によると、世界的な半導体アウトソーシング封止・試験(OSAT)大手のAMKR.USは、中国事業の戦略的調整を検討しており、株式の一部売却などの選択肢が含まれているという。
智通财经APPによると、関係者の話では、世界的な半導体アウトソーシング封装・テスト(OSAT)の巨頭であるAmkor Technology (AMKR.US) は、中国事業に関して戦略的な調整を検討しており、部分的な株式売却などの選択肢も含まれているという。アリゾナ州テンピ市に本社を置く同社は、事業ユニットの分割準備と潜在的な買主の初期意向の調査を支援するため、コンサルティング会社を雇っている。
Amkor Technologyは中国事業の少数株式を保有する可能性があり、事業全体の評価額は10億から15億ドル程度とされている。
今年に入り、Amkor Technologyの株価は累計34%上昇し、時価総額は131億ドルに達した。しかし、AI関連株の変動の影響を受けて、6月の高値から大きく値を下げている。
関係者によると、アジアの投資機関や同業者がこの資産に強い興味を示す見込みだ。現在の検討はまだ初期段階であり、最終決定は出ておらず、評価額などの詳細も変更される可能性がある。Amkor Technologyの担当者はコメントを控えている。
Amkor Technologyの今回の動きは、他の多国籍企業が中国での事業配置を再評価している流れへの参加を意味する。先週はSK hynixが重慶工場の成長加速のため投資家導入を検討しているとの報道があり、ファッションブランドAbercrombie & Fitch、General Mills、Starbucks、スウェーデンのオートミルク大手Oatlyなども中国事業の再編案を模索している。
Amkor Technologyは2001年に中国市場へ進出し、上海で初の封装工場を設立した。2004年にはIBMから上海にある2番目の大型半導体工場を買収している。
今年7月、Amkor TechnologyはNVIDIA (NVDA.US)と複数年契約を締結し、新世代AIおよびアクセラレーテッドコンピューティングプラットフォーム向けの最先端半導体封装・テスト技術の共同開発に取り組むこととなり、契約総額は15億ドルに上る。それ以前の6月にはTSMC (TSM.US)と10年間の戦略的協力フレームワーク契約を締結したばかりだった。
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