UniswapがRobinhood Chain初のローンチパッド「Pools.trade」を公開
トークン作成から取引までを一つのプラットフォームで提供
Uniswap Labs(ユニスワップラボ)は2026年8月5日(水曜日)、Robinhood Chain(ロビンフッドチェーン)向けのトークンローンチパッドPools.trade(プールズ・トレード)をローンチした。ユーザーは一つのプラットフォーム上でトークンの作成、発見、取引まで行える。
Say hello to @TradePools, a new launchpad on Robinhood Chain
Launch and trade now on https://t.co/9fqa8AnC7U pic.twitter.com/2u38Mlve5h
— Uniswap (@Uniswap) August 5, 2026
Robinhood Chain の新しいローンチパッド、TradePoolsをご紹介します。pools.tradeで今すぐ取引を開始しましょう。
Robinhood Chainではネットワーク開始当初からUniswapが主要な流動性プロトコルとして機能しており、今回のローンチによって、スワップや流動性提供に加えてトークン発行の領域にも役割を広げる。
2種類のローンチ方式と永久ロックされた流動性を採用
Pools.tradeでは、「Crowd Launch(クラウドローンチ)」と「Instant Launch(インスタントローンチ)」の2種類からトークンの発行方法を選べる。いずれの方式でも10億枚の固定供給量でトークンが作成され、最終的にはUniswap v4上に永久にロックされた流動性が形成される。
クラウドローンチでは4時間の入札期間を設け、TWAP(時間加重平均価格)を使った仕組みによって、ボットやスナイピングによる購入を抑える。最低1万ドル(約158万円)のFDV(完全希薄化後評価額)に達した場合にトークンが取引可能となり、条件を満たさなければ入札者へ資金が払い戻される。
一方のインスタントローンチは、ボンディングカーブを利用してトークン作成後すぐに取引を開始する方式で、クラウドローンチのような最低条件は設けられていない。
ローンチ後の初期流動性は永久にロックされるため、作成者が後から引き出すことはできない。各プールにはUniswap v4の標準となる0.25%の流動性プロバイダー手数料が適用され、得られた手数料はロックされた流動性へ自動的に加算される。作成者は各取引から0.05%の手数料を受け取る設定も選択できる一方、Pools.trade自体が追加のローンチパッド手数料を徴収することはない。
Robinhood Chain上でトークン発行から取引まで完結
Pools.tradeで発行されたトークンは、Uniswapのウェブアプリやウォレット、APIなどの取引インフラへ自動的に統合される。MetaMask(メタマスク)やLedger(レジャー)、主要なDEX(分散型取引所)アグリゲーターなどからも利用できるため、プロジェクト側は外部への上場を待たずにオンチェーンで流動性と取引環境を確保できる。
Robinhood Chainでは7月1日のネットワーク開始以降、Uniswap v2、v3、v4、UniswapXが利用可能となっており、トークン化された株式やミームコインなどが取引されている。同チェーンは早い段階からUniswap上で大きな取引量を記録し、Uniswapにとって主要な手数料収入源の一つへ成長している。
Pools.tradeの導入によって、Uniswapは既存トークンの交換や流動性提供だけでなく、トークンの作成、配布、二次取引までを同じエコシステム内で支えられるようになる。
ただし、UniswapはPools.trade上に掲載されるトークンを独自に審査または検証しておらず、資産は大きく値動きし、価値がゼロになる可能性もあるとして注意を促している。
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
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